クラス制コース

学習習慣を身につける大切な時期です。

週１回算数・国語の授業です。
「特に私立中学を目指すわけではないから、勉強はまだいいか…」とお考えの方も少なくないかも知れません。
ただ、小学４年生で理解しておかなければならないことがあります。
わからないまま進級すると、そのつけは後になって必ず回って来ます。

ヴィッツアカデミーが大切に考えることは、「やるべきことを、やるべき時にやっておく」 ことです。
授業は週１回ですが、ご家庭での演習が確実にできるように、適量と思われる宿題を毎週課し、チェックをしながら学習習慣を身につけていけるよう指導します。

明日につながる基礎力を身につけよう

「算数」は、中学での数学につながる重要な科目であることは言うまでもありません。基礎があやふやなまま進学すると、中学生になってからそれを取り戻す時間はなかなか取れないのが実情です。中学入学の段階で手遅れとならないよう、基礎だけは確実に固めておきましょう。

「理科」は、興味が湧いてくると飛躍的に伸びる教科です。身のまわりの事象と関連付けながら、楽しく、しっかりと学習を進めます。中学内容の基礎を学習しますので、部分的に掘り下げることもあります。
「国語」では、漢字・語句・文法はもちろん、文章を読み取る力＝読解力の養成に時間をかけ、さらに記述式問題の答え方のルールを徹底的に指導します。
「英語」は楽しいだけに終わらず、中学での学習につながる指導をします。全く英語がはじめての人も安心して学習できるように、アルファベットから始めて、発音・文法・筆記とバランスよく進めていきます。

定期テストの成績を安定させよう

数学・英語・理科・国語・(社会)で週２回の授業構成です。

真の実力を養成します

前期（３〜７月）は数学・英語・理科を中心に週２回の授業構成です。（国語・社会は選択授業に加え、各学校の範囲に合わせた定期テスト対策）
８月は夏期講習、後期（９月〜）は入試対策授業が週１回追加され、中１〜２年の復習から受験する学校に合わせた入試対策を行います。
中学校での定期テストでも、教科書準拠の問題だけでなく「実力問題」が出題される傾向にあります。
つまり、テスト前にしか勉強しない人と日頃から地道にがんばっている人との差が、はっきりと現れるようになります。
実力問題に対応できる真の力をつけるため、中３から宿題他学習のハードルをさらに高く設定します。

8月以降のスパートが鍵

１学期の期末テストが終了すると、内申点のほぼ半分が決まります。残された期間で内申点を確保するためには、今までクラブ活動を中心として過ごしていた生徒は、引退することで生活を一変させて、空いた時間を学習に向ける必然性が出てきます。この時期から６～７ヶ月の間、気を抜くことができなくなります。偏差値が大きく動く時期であるわけです。ヴィッツアカデミーでは、「前期入試特訓講座」、「理科社会の用語暗記特訓」、「小論文対策講座」、「私立入試特訓講座」、「後期入試特訓講座」など、入試に向けてしっかり学習できる講座を開講しますので、自分の目標・進路応じて選択出来ます。

志望別の細かな対策

また自然科学系、国際文化系、単位制、総合学科などの専門学科、普通科それぞれに入試形態が異なるため、志願別に細かな対策も必要です。